セットアップ

Hexoがインストールされたら、以下のコマンドを実行して対象の<folder>内でHexoを初期化します。

$ hexo init <folder>
$ cd <folder>
$ npm install

初期化されると、プロジェクトフォルダは次のようになります:

.
├── _config.yml
├── package.json
├── scaffolds
├── source
| ├── _drafts
| └── _posts
└── themes

_config.yml

サイトの設定ファイルです。 ほとんどの設定はここで行います。

package.json

アプリケーションデータです。 デフォルトでEJSStylusMarkdownのレンダラーがインストールされています。 必要に応じて、これらを後でアンインストールすることもできます。

package.json
{
"name": "hexo-site",
"version": "0.0.0",
"private": true,
"hexo": {
"version": ""
},
"dependencies": {
"hexo": "^7.0.0",
"hexo-generator-archive": "^2.0.0",
"hexo-generator-category": "^2.0.0",
"hexo-generator-index": "^3.0.0",
"hexo-generator-tag": "^2.0.0",
"hexo-renderer-ejs": "^2.0.0",
"hexo-renderer-stylus": "^3.0.0",
"hexo-renderer-marked": "^6.0.0",
"hexo-server": "^3.0.0",
"hexo-theme-landscape": "^1.0.0"
}
}

scaffolds

スキャフォールドフォルダです。 新しい記事を作成するとき、Hexoはスキャフォールドに基づいて新しいファイルを作成します。

source

ソースフォルダです。 これはサイトのコンテンツを置く場所です。 Hexoは隠しファイルや名前が_(アンダースコア)で始まるファイルやフォルダを無視します(_postsフォルダを除きます)。 レンダリング可能なファイル(例: Markdown、HTML)は処理結果がpublicフォルダに配置されますが、それ以外のファイルは単にコピーされます。

themes

テーマフォルダです。 Hexoはサイトのコンテンツとテーマを組み合わせて静的なウェブサイトを生成します。